KSグループホールディングス株式会社 不動産

代表取締役CEO 近藤 良一

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代表取締役CEO近藤 良一

業界は、持続型環境共生時代へ

私が不動産・建築業界に入り35年を経過しました。
初期には、海外不動産の売買仲介開発業務を勉強し、米国ハワイ州、カリフォルニア州、フロリダ州にてマンション・商業施設のデベロッパー業務やゴルフリゾート施設の経営、戸建住宅開発販売事業を経験し、その後日本に於いては、マンションデベロッパーで分譲マンションの開発・建設・管理・メンテナンスや住宅団地開発、建売住宅、戸建住宅の設計施工、工業団地の開発分譲、ビル・物流倉庫の開発販売やマンション・アパートの建築工事請負、さらにマンション・ビル・倉庫の自社経営、入居者管理、建物管理など、さまざまな経験をしてまいりました。
最近ではこれら多くの経験をもとに、中古マンション・住宅・ビル・古民家の再生事業に関心を向け、新しく生まれ変わらせるリボーン事業、用途を変えて宿泊施設・飲食施設・物販施設に利活用するコンバージョン事業も行っております。

不動産開発屋というと、以前は自然環境を破壊する悪者やバブル時はお金亡者の地上げ屋のように言われたこともありましたが、今はそのような時代ではありません。
自分が長く携わってきた仕事とは何であったかと改めて思い返してみると、土地と建物の組み合わせによって社会に必要な器である商品を作り、その商品を利用管理メンテナンスして永く活用する。最終的にどうしても要らなくなった時には解体除去し土地に返す、という資源を生かした持続型環境共生の仕事であったのだという考えに至りました。

サーキュラーリアルエステートグループへ

KSグループホールディングスでは、これらの考えをもとに、不動産(土地と建物)の6次産業型のサーキュラー開発で不動産の再生を促し、無駄を富に換えることを目標に据えました。私たちはこのビジネスモデルによって、昨今の社会問題である空き家問題を解決し都会と地方の双方の活性化のお役に立つ、サーキュラーリアルエステートカンパニー(循環型不動産会社)になることを目指します。

代表取締役CEO近藤 良一
代表取締役会長 近藤 良一

代表プロフィール

1958年生まれ。同志社大学工学部、同大学院工学研究科修士卒業、博士中退
(株)電通セールスプロモーション局を経て中堅分譲マンションデベロッパーである近藤産業㈱に入社し海外不動産、マンション開発、住宅団地、工業団地開発販売を経験。
バブル崩壊後の金融機関の再編時の2001年に企業分割とMBOにより近藤建設工業(株)・ケイエスコミュニティ(株)・近藤プロパティ(株)を引き継ぎ現在に至る。

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