京都も大阪の豊中市と同様、投資家の方々にとってニーズの高い地域です。京都の町並みに合う設計を施し、近隣住民の皆様にも配慮した集合住宅であり、同時に投資家様のニーズにも合致した物件です。
賃貸マンションの弱点は、どうしても1F部分を敬遠されることです。そこで本物件では、引き戸を採用して土間をつくり、自転車などを屋内に収納できる仕様としました。また予約型の店舗様も契約できるようにし、実際にエステ店など3店舗にご契約いただいております。
また、1Fの特徴を活かし、庭付きの部屋を設けることで、2F以上にはない価値を創出しています。この庭には意図的に砂利を敷き、雨が土に浸透することを想定した設計を施しています。これは、コンクリートやアスファルトと異なり雨が浸透することによって、自然の力で排水が行われるようにする「グリーンインフラ」と呼ばれる考え方です。
これらの価値をご理解いただくことができ、竣工時には満室をいただいておりました。
KSグループは目先の利益ではなく、お客様との長期的な関係構築を重視しています。
本物件についても投資家様向けの収益不動産として開発しておりますので、投資家様にとっての安定的な収益を念頭に置いています。構造としては木造や鉄骨がコストを下げられますが、安定性でいうとやはりRC造が選ばれます。また、収益物件として非常に重要なのが立地であり、立地の良し悪しを見極める力が重要です。
これら、投資家様のニーズに配慮し、合致する不動産をオーダーメイドで開発、提供していくのがKSグループの強みです。